今回は宅浪って実際どうなの?っていう疑問について話していきたいと思います。
宅浪って
相当メンタルが強くないと厳しい
ってことをこの記事で伝えたいと思います。
※当方は地方国立の大学生で、宅浪1年を経て今の大学に通っています。
自分との闘い
宅浪は自分との闘いです。
サボるのも自由、勉強するのも自由
胸の内にいる天使と悪魔の自分と常に会話しているような感覚に襲われます。
自分の悪魔に打ち勝つためにも厳しくしないといけないと思います。
いろんな誘惑がある中でそれらに勝たなければいけません。
「律すること」
これが宅浪で一番大切なことです。
まず自分が最優先したことは、
朝の7時には起きる
ここからでした。
どんなに眠くてもこれだけは守ることを徹底していました。
早起きが苦手な人は他のことで自分を律することをしてみてください。簡単なことでいいです。
この自分を律することができたという成功体験が大切なのです。
「自分はこれが律することができた。じゃあ今度はここの部分を律してみよう」と徐々に自分を律していくハードルが低くなり、自分に厳しくなることができると思います。
自分を奮い立たせることができるモチベーションが必要
1年間勉強を続けるためにはやはり高いモチベーションが必要だと思います。
もちろん、「大学に行って○○を学びたい」は前提だと思いますが、
そこに+して他に原動力になるような理由を付け加えてほしいです。
そこまで具体的じゃなくていいです。あほらしい理由でも全然良いと思います。
「大学行ったらモテたい」、「大学行ったら○○する」とか、
何か自分を奮い立たせられるようなモチベーションを持って取り組んでほしいです。
実際、私の当時のモチベーションは
宅浪して良い大学に行ってすごいって言われたい
んで、モテたい
って感じで日々過ごしていました笑
大学受験に挑戦できるチャンスがもう一度与えられたのです。そのくらい高いモチベーションを持って日々過ごしていくことが大切です。
宅浪を決めたら早くそういった勉強するためのアツくなれる理由や動機を決めた方がいいと思います。
不屈の精神がカギを握る
結局、根性の有無がカギを握ると思います。
わからないところがあってもめげない。
結果がでなくてもまた這い上がろうとする。
根性論になってしまいますがこういった不屈の精神でやっていける人が、最後まで宅浪をやり遂げることができる人だと私は思っています。
最低でも家族とは毎日話すこと、できれば友達ともたまには会うこと
宅浪は孤独です。
友達と話すという機会が急激に減ります。
そんな日々が続くとコミュ障が嫌でも発動してしまいます。
そして知らず知らずにストレスが蓄積していってしまいます。
そんなときに支えてくれるのはあなたの近くにいてくれて、味方になってくれる家族がいます。
普段全く話さないって方もいると思いますがあいさつだけでもいいです。
おはようや行ってきますとか、短い言葉でもいいですが毎日会話をしてみてください。
また、友達ともたまには連絡を取って会うことも大切です。
人と会話するだけでもストレスは知らない間に発散できると思います。
たまには休んでね
たまには休みましょう。
浪人生も同じ人間です。1年のうちに何度かやる気が出なかったりコンディションが悪いときがあると思います。
後ろめたさもあると思いますが、宅浪はメンタルを安定させてマラソンのように毎日少しでも勉強することが大切です。
メンタルを保つためにも自分を追い込みすぎず、自分を労わることも忘れないでほしいです。
まとめ
以上をまとめると
宅浪は自分のメンタルをコントロールすることがとても大切です。
つまり、
勉強することと同じくらいメンタル管理が大切
ということです。これから宅浪をすることに対して不安な方へ少しでも参考となりますように。
そして素敵な春を迎えられますように。
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