大学生なら何度も経験したことのあるテスト期間
楽なテストがあったり、落としたら留年してしまう背水の陣のようなテストがあったりと様々です。
今回は大学生のテスト事情を紹介していきます。
大学生のテスト
テスト期間
前期:8月の第一週
後期:2月の第一週
となっています。
大学によっては少しずれがあるかもしれませんが、だいたい5日間で行われます。
テストの時間
テストの長さは科目によって異なります。
90分みっちりの科目もあれば
30分や60分のテストもあったりするのでその科目の担当する先生次第というところです。
試験形式は?
- 教科書、資料持ち込み可
- 関数電卓持ち込み可
- オンライン上
- レポート評価
教科書、資料持ち込み可
授業によりますが、教科書や講義資料を持ち込むことが可能なテストがありました。
高校のときとは違った形式ですよね。
持ち込み可能でも種類があって、
- 教科書に書いてあることを答えるテスト
- 教科書の基礎知識を前提としてそこからどうやって応用できるかを問われれるテスト
の2種類に分けることができます。
教科書に書いてあることを答えていくテストはとても簡単ですが、教科書があっても答えが載っていない問題はしっかり対策しないと合格点はとれません。
教科書の例題などを一通り学習し、必要な考え方などを定着させていくことでこれらの応用問題に対処できると思います!
持ち込み可でも油断しないことが大切!!
関数電卓持ち込み可
数値計算の問題がでるテストでは関数電卓が持ち込み可能だったりもします。
逆に、関数電卓がないと数値計算が複雑で答えが出ないことがあるので関数電卓が持ち込み可であるならば忘れずに持っていきましょう。
オンラインテスト
リモート授業だったときはオンラインテストを行うことも何度かありました。
オンラインテストの特徴
- 教科書、資料は見れる
- 自宅のため緊張感はあまりない
- 問題が学生によって違う可能性も
- ズームのカメラオンで受験
オンラインは上のような形式のテストが多かったです。
レポート評価
テストの代わりにレポートを提出することで単位が取れる授業もあります。
この場合は書けばほぼ確実に単位が取れるのでしっかり書いて提出しましょう!
テストを受けるときの注意点
学生証は必須!
替え玉受験などの不正を防ぐために、対面でテストを受けるときは学生証の提示が必要になります。
万が一忘れてしまったときは仮学生証を発行する必要があります。
テスト前に慌てないためにも学生証は忘れずに持っていきましょう!
書いた答案は返ってこない
自分が解いた答案は返ってくることはありません。教授によっては点数だけ知らされることもあります。
そのため自分がどこで間違えたのかはわからず、自分で予想するしかありません。
模範解答も配られることもないのでここは高校時代と違うなと感じる部分です。
テスト期間中のよくある質問
- バイトは入れるべきか?
- 過去問は必要?
- サークルに行ったり、息抜きもしてもいい?
バイトは入れるべきか?
バイトは入れても問題ないと思います。しかし、普段よりかは入る日を減らすなどをしてテスト勉強に集中するようにしていました。
学生の本文は勉強ですので、テスト前は勉強に重きをおいてスケジューリングをしていきましょう。
やりすぎで留年してしまうのはもったいない!
過去問は必要か
過去問は絶対に必要です!
できる限り過去問を手に入れ、それを中心に勉強しましょう。
ほとんどのテストが過去問と似たような問題で構成されている可能性が高いです。
友達や先輩に過去問を共有してもらおう!
過去問がないときもある
教授によってはテストの問題も回収していまい、それを非公開にしてしまう場合もあります。
そのときは先輩からテストの雰囲気などをしっかり聞いて本番に備えるようにしましょう!
友達や先輩の繋がりは本当に大事!
サークルに行ったり、息抜きもしてもいい?
サークルに行ったり、息抜きもしたりしても問題ないと私は思います。
メリハリをつけてテスト勉強していきましょう!
ただし、サークルの後に遊ぶとかは控えめにした方がいいかもしれません。
趣味の時間も作ってメリハリのある生活を心がけよう!
まとめ
大学生のテストについてまとめました。
高校生のときとは少し毛色の変わったテストの形式が多かったと思います。
また、振り返ると友達と競い合うというよりまわりの友達と協力してテストに臨むという雰囲気が多かった印象でした。
良い成績をとれば奨学金や大学院の推薦入試の資格ももらえたりするので、しっかり勉強することがおすすめです!
今回は以上です。みなさんの大学生活がより良いものになりますように。
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