大学生はMacbookは必要?工学部の大学生が4年間使った経験から語る

大学生活

今回は理系大学生がMacbookを4年使ってみて得た感想やWindowsとの比較、メリット・デメリットをまとめていきたいと思います。

大学生になってパソコン買う予定でMacbookを買うか迷っている方の参考になればと思います。

結論:大学生は圧倒的にWindowsがおすすめ!

大学生のうちはWindowsがおすすめです!

理由は以下のことが考えられます。

  • 学校の授業では、デバイスはWindowsを基本として授業を進めていくから
  • プログラミングの環境構築がしやすい
  • 操作しやすい

順に詳しく説明します。

学校の授業でPCを使うときに、Windowsを基本として授業を進めていくから

大学の授業のほとんどがWindowsを前提に授業が進められます。

Macbookだと学校の授業に置いていかれたり、課題ができないといったことが発生してしまいます。

Macでのやり方も学校は提示してくれましたが、

情報が少ないためか、丁寧に教えてはくれません。

私もそれに苦戦しました。

初めにやり方を調べなくてはいけないことから始まるので、他の学生よりも遅れた状態から始めなくてはなりませんでした。

また、周りの人もWindowsを使っている人が多いのでWindowsの方が色々聞けたりメリットがあります。

プログラミングの環境構築がしやすい

内容は前の項目と少し似ていますが、情報学部の学生の観点からの意見です。

情報学部のプログラミングの授業でもWindowsを主軸としてプログラミングの環境構築が進められます。

ここでもWindowsの方が環境構築をする際に、手順が細かく書かれていることが多いです。

その反面Macは情報が少ないです。

MacでもXcodeSpyderなどで似たようなプログラミングの環境を作ることができますが、

ネットで調べても知りたい部分が知れなかったりすることが多いと思います。

また、わからないことがあってもWindowsなら周りがほとんどがWidowsユーザーなので相談しやすいのもメリットです。

操作しやすい

大学に入学する前にPCを使うときのほとんどはWindowsだったと思います。

なので今までWindowsを使ってきたなら操作の使用などがある程度わかっているはずなので操作しやすいです。

その反面Macは少し違う操作方法であったりするので操作に慣れるまでにも苦戦すると思います。

Macbookを使っていて困ったら…

もし,Macbookを購入しても

  • 学校のWindowsのPCを使う
  • 友人のノートPCを借りる
  • Macのやり方を自分で調べる
  • ChatGPTを使う

ということをすれば、Macbookでも大学のうちは対応できると思います。

私の場合は学校のPCはすべてWindowsなのでMacで厳しかったら、学校に行って学校のPCで課題などをこなしていました。

WindowsのノートPCを持っている友人から借りることも多かったです。

また、近年はChatGPTの台頭もあるのでそちらも駆使していくのもアリだなと考えています。

そもそもなぜMacbookを選んだの?

私がなぜMacbookを選んだかというと、

  • デザインがWindowsよりもかっこよかったから
  • 生協でおすすめされているから良いと思ったから
  • iPhoneユーザーだし便利だと思ったから
  • そもそもMacbookがこんなに大学の授業で苦戦すると思わなかったから

です。

将来のこともよく考えて、よく調べてから購入しましょう。

Macbookのメリット・デメリット

4年間使って感じた大学生のMacbookのメリット・デメリットを紹介します。

Macbookのメリット

  • デザインが良い
  • iOSのアプリ開発ができる
  • 動画編集
  • Apple製品と簡単に同期できる

順に説明します。

デザインが良い

Macbookは見た目からもわかるとおり、そのデザイン性はとても高いです。

外見はもちろん、ディスプレイも鮮やかなので、

Windowsよりもおしゃれなデザインになっています。

このデザイン性の高さで購入する人も多いです。

iOSのアプリ開発ができる

iPhoneのアプリを開発するにはMacは必需品です。

Macでしか扱えない「Xcode」で開発を行います。

アプリ開発に興味がある方にはおすすめです。

動画編集がしやすい

Youtubeなどの動画編集にはMacの方がやりやすいです。

「iMovie」や「Final Cut Pro」などの専用アプリケーションで直感的な操作で動画編集ができます。

動画編集に興味のある方にはおすすめです。

Apple製品と簡単に同期できる

MacはAppleの製品なのでその製品と簡単に同期ができます。

iPhoneやiPadなどのデータをそのままMacに使えるということです。

AirDropなどもできます。

私はよくAirDropが便利でよくこの機能を使用していました。

Macbookのデメリット

Macbookのデメリットは以下の通りです。

  • PCゲームができない
  • 変換アダプターが必要

順に説明します。

PCゲームができない

PCでゲームをしたい人はMacではできないのでWindowsのPCを購入することをおすすめします。

変換アダプターが必要

Macbookはtype-Cの接続端子しかついていないのでマウスやキーボードを接続したい場合は変換アダプタを使用しないといけません。

外出先でMacbookを使うときに、変換アダプタがないと困ることが何回もありました。

Macbookはどんな人がおすすめ?

4年間使って感じた大学生でMacbookがおすすめな人は以下の通りです。

  • 大学の課題でプログラミングや計算機(PC)でのシミュレーションの課題がほとんどない人
  • 動画編集やアプリ開発をしたい人

このことから、工学部などの理系の人はMacbookはあまりおすすめできません。

逆にレポートなどの課題にプログラミングなどが無い人はMacbookでも問題ないと思います。

さらにiPhoneユーザーであれば、より便利になると思います。

まとめ

最後にまとめると

大学生のうちは特に理由がなければWindowsがおすすめであり、特に理系の学部に所属している人はWindowsを強くお勧めします。

デザインに強いこだわりがあったり、Macで自分のやりたいことが明確であればMacbookを購入するのも視野に入れておいてもいいかもしれません。

大学生活で困らないようにノートPC選びで失敗しないようにしましょう!

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